当寺は千手山慈眼院と号し、浄土宗知恩院末にて、今から三百五十年前の 正保二年(一六四五)往誉達道上人により創建されました。本尊は阿弥陀如来。
また、当寺の千手観音は相模第三十一番の札所、境内の延命子育地蔵尊は相模第二番の札所にてお地蔵さま・観音さまのお寺として延命長寿・病気平癒・安産子育の功徳大なるところから、多くの善男善女の参拝者で賑わっています。